変えてやる
変わらない未来を
変えてやる
過去なんて気掛かりな重荷でしかない?
そんな事はない
きっとない
未来は将来という不安な重荷でしかない?
そんな事はない
きっとない
そっとしておかない
触れて確かめる
ちゃんと時を生きているのかって
ちゃんと此処に在っているのかって
涙は拭かないでほしい
泣ききってしまいたいから
今は何も言わないでほしい
何を言われたか忘れてしまうから
そのかわり過去は思い出してほしい
渇ききったのどを潤おせるかもしれないから
そのかわり未来は創らせてほしい
自らの手を使って創って活きたいから
変わらないなら変えてやる
創りかけの未来 成し遂げてやる
小さな石ころに躓いてこけそうになった
腕をひっぱって助けてくれた
大きな壁にぶつかりそうになった
手を持って道を教えてくれた
キミはいつだって
いつだって味方だ
ボクはいつも
いつも甘えてばかりだ
変わらなければいけない
わかってる
"そんな"事
躓いて転んで怪我をした
泣きながら痛い痛いと蹲(うずくま)る
もう躓いても助けは来ない
たくさんの別れ道に戸惑っていた
キミはとっても
とっても強い子
ボクはとても
とても弱い子
変わらなければと焦る
焦りは
"何でも無い"事
不安定で躓きそうな所を歩いた
態(わざ)と 態と 危ない橋を渡った
そして落ちた 暗い暗い谷底
光が消えた キミをも忘れて
表情は消えて 心は閉ざし
ただひとつ 残る灯火すらも
時折降る雨に 今にも失いそうだった
それはそれは
涙と云う
変われば何か変わると
そう思っていた
"間違い"を直す
変われば何か変わると
それは間違いだ
"真(まこと)"は質(ただ)し事か
小さな石ころに躓いてこけそうになった
腕をひっぱって助けてくれた
大きな壁にぶつかりそうになった
手を持って道を教えてくれた
もう一度始めからやり直す
再び笑顔 訪れる事を信じ
仲間思いやる気持ち 在るならば
其処(そこ)に表す 笑顔
大きな岩が降り注いだ
背中を押して助けてくれた
大きな壁が倒れて来た
覆い被さって助けてくれた
その助けは要らない物だ
何故なら犠牲になるからだ
変わる
だからもういい
十分だ
ありがとう
躓けばキミに
助けを求めること
もう
無い
コンクリの地面切なげに見つめて
偶に落ちてたりする石を蹴って
空振り三振サヨナラホームラン
ほら、空も、笑って、イルヨ
ネガティブなんて
止めちまえよ
吾が道を行けばイイじゃナイカ!
ポジティブ万歳
笑顔万歳
気儘な歩度でイイじゃナイカ!!
別に深く考えなくても
その内成る様になるから
顔を上げて前向いて堂々って
何も怖い事なんてないでしょ?
嘘、ほんと、どっち、でもイイ
ネガティブなんて
ツマラナイよ
吾が道を堂々と行けよ!
ポジティブだらけの
未来がいいよ
気儘な歩度で行けばいいよ!!
有名無名
名人無人
人形でない
それがアタシだから!
この、心、感情、アルカラ
ネガティブじゃない
日々がいいんだ
吾が道を歩けるそれでイイ!
ポジティブだけの
日々でいいんだ
それが一番気儘な歩度でイイ!!
友人が通りかかり
声を掛けたが気づかれず
ヘコみまた石を見つけ蹴る
蹴った先川に転がり落ちた
もうイイジャン
気にした負けだ
ならば我が儘にイキヨウ
孤独な日々は終わらない
退屈が続く
悲愴が続く
いつしかそれは日常になって
永久なのだと考えた
夢なのか
幻なのか
惑わされる
その誘惑に
吸い込まれる
その道へ
違う方へ歩んでいく
ズレた今はもう戻らない
不可能な程に歪んだ世界に
ただただ向かって歩く
退屈よりはマシなのか
悲愴よりはマシなのか
闇に行く
自らの意思で
モヤがかかる
視野が狭い
霧に覆われた先に
待っているのは真か
それとも嘘か
感情などいらなかった
人形のようにそこにいるだけでいたかった
こんな存在いらない
いてもいないのと同じ
邪魔ならば失ってもいい
そういう事
その行為はそう示している
違うのならば証明してよ
"必要"だという事
繰り返す日々はもう飽きた
もう退屈な毎日を過ごしたくない
ならば道を踏み外そう
闇の世界へ引き摺り込まれ
もう這い上がる事はできない
深い深い暗闇に溶ける
ドロドロとした
退屈が。
同じところを何度も何度も行き来する
だって分からないのだもの
何処へ行けば終わりがあるの?
何処を見ても道筋が解らないよ
狭い部屋の中で必死に探す
そんな感覚で迷路を彷徨っているの?
何故傷付け合うのだろう?
理由なんか見つからないよ
信じてた
いつだって
何度裏切れたって
終わらない
迷路なんて
在る訳ないと思って
繰り返す
傷の付け合い
無限に続くんだって
キミとボク
終わらない
愛せない者なんだね
近づいて離れてキミとボクは
こんなにも小さな部屋の中にいるのに
幸せなど続かないのだと思うから
幸せが逃げてゆくのでしょうか?
癒せない
癒さない
深すぎた
大きくて
儚くて
崩れていった
暗闇の
曙に
目が眩み
今一度
あの時の
映像を復元して
あの囀り覚えてる?
まだ幼かった二人だけの
約束果たせず終わるのかな?
きっと今でも覚えてるでしょう
輝いている 幸せだけの記憶だけでいたかった
痛みなど 知らないままでよかったのに
涙流したければ、流せばいい。
それ故の代償など、ないのです。
素直になれ
もっと、もっと。
あれがアタリであれがハズレ
・・・とか。
そんな、
そんな。
枠の中の、常識。
常識を、覆せ。
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