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あのときまでは
絶対に裂かれるモノなど無いんだと確信していた

あのときまでは
失うものがこんなにも大きかったなんて思ってなかった

だっていつもキミは横にいた
だっていつもキミは優しかった


いつからかキミがキミで無くなったとき
わたしは独り、わたしの知ってるキミに戻って欲しくて仕方なかった

恨んで恨んで、泣いて泣いて、そして怒った


疲れてもう何もかも嫌になって
それでもプライドを捨てることができなくて

意地を張って
もうキミなんていなくても大丈夫と


…まあほんとは、逃げてただけなんだけどね


そのうち
月日が経って
新しいキミに慣れてきた

そして
縒りを戻す

だけど
やっぱり昔ほど大切な存在にはなれなくて

キミの一番はもうわたしではなくて


そうね、たまに過去を振り返る事もあるよ

―……キミとの、過去

比較してしまう
並べてはいけないと知っているのに
未来と過去を重ねてしまう

もうきっと
二度と昔のような存在になることはないだろう

そう思うと
今でも胸ははちきれそう

キミは、どう思ってる?

裏切りを、どこまで知ってる?

残された側の痛み、キミはきっと一生掛かっても分からないだろう

だってキミはいつも、去っていく側で、突き放す側で。

縒り戻しの旅も、ここらへんが終焉かな……?


結局今もキミには振り回されっぱなし
だけどこれだけは覚えておいて

わたしはキミの使い捨ての友達なんかじゃない
世界でたった一人の"わたし"なんだから

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きっとさ
こんなにでっかい世の中で
こんなにちっちゃなあたしの世界観に
今友達である人たちが居るのは
奇跡とも偶然とも言い難い
"必然"だったのかと思ったりする


知らない間に
引き寄せられて出逢った
たぶん
それって"絶対"そうなるべき事だったからなんだと思う


じゃなきゃ
こんなに大切な人には
きっと絶対成らなかった
こんなにも心を許せる人には
偶然じゃあ有り得なかった


不可能だったことも
可能になってく
だって巡り逢えたから


どんなに遠く離れた場所に
行ってしまったとしたって
また戻ってくるよ
だって


こんなに広い世の中で
こんなに狭いあたしの世界観に
姿を現したのだから

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頭の中で思い出す
一人一人思い出す

描いた表情は、笑顔
なのにキミだけ笑わない

笑ってる顔を
思い出せない
キミだけ仏頂面
ああそうか

知らない間に
たくさんの壁ができていた

あたしとキミの
空白の時間に
築かれてきたモノが
崩れ散り
消え去った

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小さな石ころに躓いてこけそうになった
腕をひっぱって助けてくれた
大きな壁にぶつかりそうになった
手を持って道を教えてくれた


キミはいつだって
いつだって味方だ
ボクはいつも
いつも甘えてばかりだ

変わらなければいけない
わかってる
"そんな"事

躓いて転んで怪我をした
泣きながら痛い痛いと蹲(うずくま)る
もう躓いても助けは来ない
たくさんの別れ道に戸惑っていた


キミはとっても
とっても強い子
ボクはとても
とても弱い子

変わらなければと焦る
焦りは
"何でも無い"事

不安定で躓きそうな所を歩いた
態(わざ)と 態と 危ない橋を渡った
そして落ちた 暗い暗い谷底
光が消えた キミをも忘れて


表情は消えて 心は閉ざし
ただひとつ 残る灯火すらも
時折降る雨に 今にも失いそうだった

それはそれは
涙と云う


変われば何か変わると
そう思っていた
"間違い"を直す

変われば何か変わると
それは間違いだ
"真(まこと)"は質(ただ)し事か

小さな石ころに躓いてこけそうになった
腕をひっぱって助けてくれた
大きな壁にぶつかりそうになった
手を持って道を教えてくれた

もう一度始めからやり直す
再び笑顔 訪れる事を信じ
仲間思いやる気持ち 在るならば
其処(そこ)に表す 笑顔


大きな岩が降り注いだ
背中を押して助けてくれた
大きな壁が倒れて来た
覆い被さって助けてくれた

その助けは要らない物だ
何故なら犠牲になるからだ

変わる
だからもういい
十分だ
ありがとう

躓けばキミに
助けを求めること
もう




無い

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同じところを何度も何度も行き来する
だって分からないのだもの

何処へ行けば終わりがあるの?
何処を見ても道筋が解らないよ


狭い部屋の中で必死に探す
そんな感覚で迷路を彷徨っているの?

何故傷付け合うのだろう?
理由なんか見つからないよ


信じてた
いつだって
何度裏切れたって

終わらない
迷路なんて
在る訳ないと思って

繰り返す
傷の付け合い
無限に続くんだって

キミとボク
終わらない
愛せない者なんだね



近づいて離れてキミとボクは
こんなにも小さな部屋の中にいるのに

幸せなど続かないのだと思うから
幸せが逃げてゆくのでしょうか?


癒せない
癒さない
深すぎた

大きくて
儚くて
崩れていった

暗闇の
曙に
目が眩み

今一度
あの時の
映像を復元して



あの囀り覚えてる?
まだ幼かった二人だけの
約束果たせず終わるのかな?
きっと今でも覚えてるでしょう

輝いている 幸せだけの記憶だけでいたかった
痛みなど 知らないままでよかったのに

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イラっとする
キミの発言


イラっとする
非常識すぎる行動


だけど
ただ一つだけ
キミの誇りだと思うモノがある


周りに流されない
オリジナルの自分を持っている
ってこと


それを知っているからこそ
自分に無いものを持っているからこそ
今までやってこれたのだと思う


イラっとくる事があっても
それはキミの個性だと
許せることができたのだと思う


こんなあたしは
お人好しなんかじゃ


ないよね

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全部忘れることなんか
簡単なんだと思ってた
でも
簡単じゃなかった


忘れられない事が一つだけ
残っている
それは
あの日見せた嬉涙

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他人の目なんか気にしない
そう思ってた
だけどほんとは
めちゃくちゃ気にしてさ


窓の外が怖いから
一日中カーテンが閉まってた
換気しなきゃいけないって
あれだけいったのにね


臆病者だからなんて
言い訳は聞かない
あなたはほんとは
そうじゃないでしょ


ちゃんと窓に映る自分の姿を
まっすぐに見てあげてよ
そしたら
窓の外の景色も
まっすぐに見ることができるんだから

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いつのまにかキズついてた
知らない間にキズつけてた
亀裂が入った、割れた
割れたガラスは元に戻らない
だけど私達はガラスじゃない
だからまた元に戻ると信じてたよ


すごく時間がかかってしまったけど
ちゃんとごめんねも言ってないけど
キズだっていくら小さくなっても消えないけど


でも
ちゃんと戻ってきたよ
ちゃんと笑顔が帰って来たよ


まったく同じように
あの頃のようにとはいかない
けど、もうキズつかないし、もうキズつけないと
強く強くキミに誓うよ

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という程昔でもないのだけれど
つらくてつらくてつらくてつらくて


泣く夜が続いた


だけど


・・・・だけど。




一緒にみんなで笑い合ってる時間だけは
本当に楽しくて
そんなつらさも忘れられて
今だから言えるけど


・・・友達はやっぱり
いらないなんて言えない


たとえ裏切られても
ケンカしても
いじめられても


もうどうでもいいや


先に笑顔が有り得るのなら
なんとなく耐えれそうな気がした


涙が在っても
それが青春の内なのならば
それでもいい気がした


忘れられたよ
あんなにつらくてブルーな気分
吹っ飛んだよ
一緒にいる時間だけは。

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