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ぽえむだけの記事を集めたブログ
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努力が足りなくてイライラした
努力したけど壁に当たって悔しかった

泣ければよかったんだけど
変なプライドで泣けなかった
代わりに出てくるのは八つ当たりのような言い訳

君は頑張ってるよ だからもう少しの我慢だよ
君の少しの進歩が 励みになるよ乗り越えられない困難が 永遠に感じたけど
あともうちょっとだよ それを励みにしよう


理解が遅くてイライラさせた
頭をフル回転させてもまだ追っつかない

胸の内吐き出せればよかったんだけど
変なプライドで泣けなかった
悔しくて情けなくてどうしようもなくて出てきたのは意地

君は頑張ってるよ だからもう少しの我慢だよ
君の少しの進歩が 励みになるよ苦しいときは 僕がいるから話してよ
溜め込んだらダメだよ 壊れてしまう前に発散しよう





嬉しいこと、
楽しいこと、
面白いこと、
懐かしいこと、
思い出そう

翳っていた気持ちは晴れる




君は頑張ってるよ だからもう少しの我慢だよ
君の少しの進歩が 励みになるよ乗り越えられない困難が 永遠に感じたけど
あともうちょっとだよ それを励みにしよう

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あぁ 太陽は沈んでく
春風が髪を揺らし
あぁ 並んだその影は
橋の上で立ち止まる


ふわり降ってきた桜のはなびら
花吹雪みたい風に任せ舞った
桃色絨毯踏んで渡るは
日が沈む前の夕暮れの道

暖められた空気が
桜の香りを運ぶ
空に浮かぶ雲が
オレンジに染まるの

あぁ 太陽は沈んでく
春風が髪を揺らし
あぁ 並んだその影は
橋の上で立ち止まる



寂しくなった一人帰り道
話す相手がいないのなら
橋の上で立ち止まろう
そして周りを見上げてごらん

たくさんの桜の花と
川と山と夕日と
世界はキラキラ輝いてる
君の心も輝くよ


あぁ なんて綺麗なんだろ
この場所はひどくのどかで
あぁ 忘れてしまうの
辛いことも悲しいことも



この美しい世界を
誰かと共有したくて
誘ってやってきた橋の上で
並んだ影は立ち止まる


あぁ 太陽は沈んでく
春風が髪を揺らし
あぁ 並んだその影は
橋の上で立ち止まる

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感情のない人形のロボットが作られました。
ただ指示通り動くだけの、ただの機械の塊でした。
何体もできたロボットは、ただ決められた仕事をこなすだけでした。
しかし、たった一体、例外がありました。

彼女には感情がありました。



"アンドロイド"、人々はそう言いました。




彼女はNo.44という名でした。

感情がある彼女を、みんな不気味がりました。
同じ他のロボットは、感情は皆無で、ただ黙々と仕事をこなしています。
誰も仲間はいませんでした。

彼女は寂しくなりました。
そして自分を作り出した人間を恨みました。

気付いたら、箱の中から飛び出して、感情のままに暴れ狂っていました。


彼女の表情は満足気でした。


人間たちは、彼女を捕らえました。

二度と動かないように、
電源を壊して。




…もう動かないはずの彼女の目から、涙が零れました。


心はずきずき痛みました。

涙にあわせて声が出ました。


電源はもう使い物にならない状態なのに、彼女は生きていました。

そう、
"生きて"いたのです。





寂しくて怖くて辛くて、
彼女は泣きました。



……暗い倉庫に再び日がさすことはありませんでした。



廃棄処分されるゴミが入れられる場所だったのです。



彼女はそのあと燃やされました。







数年後、
とある少女は空き地でネックレスを拾いました。

そのプレートには、"No.44"と、確かに刻み込まれていました。



エンド

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晴れた日に
窓際の席で
寒い冬に降り注ぐ
日で日光浴した

風が強くて
聞こえた音は
私を呼ぶように
風が窓を叩く音

お天気雨ならぬお天気雪が
風に連れられて降っていた

静かに舞い落ちた雪は
暖かい陽に溶かされて
冷たい地面を濡らした
まるで春を待ちかねたように 桜型の跡


外していた
視線を戻せば
いつだって変わらない
場所がそこにある

窓の外は
くるくる変わる
止んだはずの雪は
また降り始めて

少しだけ開けた隙間から入り込んだ雪は
指に触れる前に溶けてしまう


飛び出したこの場所を
振り返らず走り続け
やっと外に出られれば
止んでしまった雪はもう降らなかった



待っていた また降るときを
空はやっぱり青くて
もう最後の雪だったのかなと
帰ろうとしたとき


白い雪は花びらのように
私を包み込むように
優しく優しく落ちてきた
手のひらにすくえば
時間をかけて溶け消えた


思い出したあの頃は
無邪気で幼かったなと
今更ながら泣けてくる
さよならも言わなかった別れ




静かに舞い落ちた雪は
暖かい陽に溶かされて
冷たい地面を濡らした
まるで春を待ちかねたように 桜型の跡

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下向いて 地面みて何が楽しいの?
一人で歩く 帰り道 もうすぐ夕方だ

今にも壊れそうな そんな顔して 君は
すぐそばにある綱を なぜ頼ろうとしないの?

何もかも嫌なわけじゃないんでしょ?
見えてないわけでもないんでしょ?
悔しくて顔あげれないんでしょ?
でもみなぎるのがわかるでしょ?

ぶつかりそうに なってよけての繰り返し
よけきれなくて ぶつかってへたりと座り込んだ

この世の終わりのような そんな顔して 君は
とても簡単な 答えになぜ気が付かないの?

何もかも失ったわけじゃないんでしょ?
聞こえないわけでもないんでしょ?
タイミングが掴めなくて困ってるんでしょ?
とっくにパワーは足りているんでしょ



視界にはいった助けの船
向こう岸は 乗り越えた人の町
荒れる波は君のその心
越えなきゃはじまんない

もうパワーは十分あるでしょう!


渡った先に見えた希望わかったでしょ?
顔を上にあげて空は見えたでしょ?
心を開いて音楽は聞こえたでしょ?
君は笑う そして幸せが訪れる

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高いところから見下ろしてみた
底は暗いだけ
いくら目を凝らしてみても
底は暗いだけ

堕ちれば堕ちるだけ
泥沼のように
登るのが困難に
なるだけ

手の届かぬところに
光はあった
崩れ落ちた理想は
悪夢に変わる


取り巻く煙
吸い込むな
せめて無事でいてくれと
少なき希望



深いところから見上げた
地上はとても遠く
空なんかもっと遠い
目を閉じた

全てを諦めて
座り込んだ閉じ籠った
暗闇は隠した
光を光を

聞こえた風の音が
悪い空気をなぎ払ったから
私は立ち上がり
ゆっくり手を伸ばした


怖くて開けなかった目が
光をとらえたら
白い羽が見えた幻でも
飛び出して 掴んだ光

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待っても来ないメールに期待する
開けた画面に期待する

繋がりのない私たちは
期待をしなくなったら終わってしまう
糸よりも細く
影よりも薄い

失うことは簡単で
忘れることは難しい
だから期待してしまう
何度か開いた画面に
変化があることを



待っても来るはずない言葉に期待する
いざ来てしまえばきっと困るのはじぶんだろうに

繋がりのない私たちは
期待を忘れたら終わる
糸よりも細く
影よりも薄い

失うことは簡単で
忘れることは難しい
だから期待してしまう
何度か開いた画面に
変化があることを

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ピアノを弾くと頭によぎる
隣に必ずいた気配
今はもう空っぽで
それさえももうすぐなくなろうとしている


思い出して 涙は止まるわけない
夢でいいからと 願いは叶う
余計に悲しくなったけれど

思い知らして 涙は消えるわけない
もうありはしないことを いつまでも悔やんでいる



無視をしていた気付いていたなら
もっと一緒にいればよかった
最後の日違和感を感じていたなら
もっと何かしてあげればよかった

思い出して 涙は止まるわけない
夢でさえいなくなった泣いた

思い知らして 涙は消えるわけない
受け入れるのはとても難しい



たまに聞こえる音
期待してでもやっぱりいない
一番長くいてくれた
支えてくれたでももう会えない


もっと一緒にいたかった
ずっと一緒にいたかった
会いたくてたまらなくて
夢でいいからと願った

思い出した姿が いつも一人だった
それが悲しくて切なくて もっと一緒にいたかった


涙は止まるわけなくて 消えるわけもないけど
もういないだから受け止めよう
そしてありがとうを添えて
私のするべきことは
前を見て生きること

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ざわざわ騒音もイヤホンから流れるMUSICでかき消して
僕たちは何の関心もなく意味もなくeveryday街を歩く

午後8時 いつもより遅い帰宅
振り返って街を見て

キラキラチカチカ
切り替わってはまた光る
僕は目に焼き付けるように
街のネオンを見続けた


辺りは無音になったかのようにただ肌寒く風が吹く

夜の月明かり ネオンに混じって
さらに輝きを増して街は

キラキラチカチカ
切り替わってはまた光る
僕は目に焼き付けるように
街のネオンを見続けた



僕らの冷たい心に
光はぬくもりをくれる
雪がちらちら降って
ぽろぽろ涙のように頬を落ちる


キラキラチカチカ
切り替わってはまた光る
僕は目に焼き付けるように
街のネオンを見続けた

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紅く燃える太陽に
目を反らした

まぶしくて
影に隠れた


そんな私の手をひっぱって
再び光に導いてくれた君は
いつだってヒーロー
かっこいいヒーロー

憧れちゃうよ
私の自慢だよ


暗くなる街に
月の光が差し込む

怖くなって
逃げ出したくなった

そんな私の手を掴んで
また光へ導いてくれた君は
いつだってヒーロー
かっこいいヒーロー

憧れてるよ
私の目標

その手をはなさないで
ずっと掴んでて
私を見失わないで
私には君が必要だよ

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